
神戸の地下鉄に仕掛けられたリアル謎解き体験
神戸市営地下鉄を舞台にした新感覚のリアル謎解きイベント
『オリガミ博士と海岸線のナゾ』が、2025年4月12日(土)よりスタート。
参加者は博士の助手となり、動き出す折り紙たちと一緒に、神戸の街を舞台に仕掛けられた謎を解いていきます。
博士のノート、飛び立つ折り紙のフクロウ、LINEで進むキャラクター会話──
“紙”と“デジタル”が融合した没入型ストーリー体験が、いま始まります。

謎解き×折り紙×LINEで展開する、“動く物語”
謎解きキットに同封された折り紙を、実際に折ることでストーリーが進んでいく――。
その一手一手が、物語のカギとなり、次の展開へとつながっていきます。
道中では、動き出す折り紙キャラクター「ほろすけ」と「とよ」が登場。
プレイヤーは彼らとLINEを通じてやりとりを重ねながら、博士の残した謎を追っていきます。
ヒントを得る手段も、ただの答えではなく、“キャラクターに相談する”ことで少しずつ明らかになる構造。
ストーリーと謎解きが密接にリンクし、キャラクターたちと共に冒険している感覚が味わえる、
これまでの謎解きとは一線を画す「キャラクター連動型 × 体験物語型」の設計が、本作の大きな魅力です。

駅からはじまる、ちょっと不思議な物語
本イベントは、神戸市交通局との共催により、実際の駅構内や車内を活用した演出も行われています。
地下鉄や市バスの車内広告、ホームに設置されたデジタルサイネージなど、日常の風景の中に、物語の世界観がさりげなく溶け込んでいます。
通い慣れた駅や街並みも、物語を知ってから改めて見ると、どこか違って見えてくる。
そんな“ちょっとした非日常”を感じながら、神戸の街をめぐっていただければ幸いです。

あなたにぴったりの楽しみ方で
本イベントでは、参加される方の年齢や経験に合わせて選べる、2つのルートをご用意しています。
ひとつは、小さなお子さまと一緒に楽しめる「ファミリールート」。物語の世界観を親子で共有しながら、無理なく解けるやさしめの構成となっています。
もうひとつは、大人も満足できる「チャレンジルート」。謎解きに慣れた方でも手ごたえを感じられるよう、しっかり考えて解く楽しさを詰め込みました。
初めて謎解きに挑戦する方から、世界観に浸りたいコアなファンまで、
プレイスタイルに合わせて、自分なりの冒険ができるのも本イベントの魅力のひとつです。

イベント概要
- イベント名:オリガミ博士と海岸線のナゾ
- 開催期間:2025年4月12日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
- 休催日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)※一部施設は17時閉館
- 開催エリア:神戸市営地下鉄 三宮駅〜海岸線沿線
- 参加方法:専用サイトで謎解きキットを購入
- Webサイト:【公式】オリガミ博士と海岸線のナゾ イベント特設サイト
- 主催:合同会社maane
- 共催:神戸市交通局
- 協力:京大折り紙サークル いまじろ~
- 対象:ファミリー〜大人まで(小学生以上推奨)
お問い合わせ
概要
期間:2025年4月12日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
※月曜日は一部施設が休館(祝日の場合は翌火曜日)※一部施設は17時閉館
時間:9:00〜17:00
開催エリア:神戸市営地下鉄 三宮駅〜海岸線沿線
料金:800円
主催:合同会社maane
共催:神戸市交通局
協力:京大折り紙サークル いまじろ~
イラスト:フジワラヨシト
CREDIT
全体統括:竹内 浩太郎
企画:竹内 浩太郎
制作統括:廣森 小吾郎
体験設計:廣森 小吾郎 竹内 考太
意匠:石川 晴香 廣森 小吾郎 三木 亮弥
開発:武智 紫苑
造作:村山 浩規 大島 ゆら
渉外:竹内 浩太郎 村山 浩規
運営:村山 浩規
販促:竹内 浩太郎 村山 浩規
モデル:大島 ゆら