
2024年11月から2025年5月にかけて、明石公園を舞台とした体験型謎解きイベント「追憶レンズと託された謎」を開催しました。

本作は、参加者自身が“写真部の一員”となり、物語世界に入り込みながら、公園内のさまざまなスポットを巡り、実際に写真を撮影しながら進めていく新感覚の周遊型謎解きイベントです。

明石公園の自然や歴史的建造物、普段は見逃してしまいがちなスポットも、謎解きを通じて新たな視点で楽しむことができるのが本イベントの魅力です。物語の進行にあわせて写真を撮り、SNSでその思い出を共有する参加者も多く、公園の新たな魅力が広がっていくきっかけにもなりました。

物語は、祖父から譲り受けた二種類の不思議なレンズをきっかけに始まります。レンズ越しに映る風景やヒントを頼りに、キャラクターたちとの会話や、公園にちりばめられた手がかりをもとに謎を解き進めていく体験は、まさに“自分自身が物語の登場人物”であることを実感できる仕掛けとなっています。

カメラキットを手に、公園のさまざまな場所で写真を撮影しながら謎を追う体験は、参加者それぞれが自分だけの発見や思い出を持ち帰ることができる、自由度の高い楽しさとなりました。

ストーリー
伝説のカメラマンが遺した“追憶レンズ”を使い、写真部存続をかけた謎解きに挑む――。
明石公園を舞台にしたリアル謎解きイベント「追憶レンズと託された謎」がスタートします!
キャラクターたちと共に歩きながら、公園に隠された数々の謎を解き明かし、写真部の未来を守りましょう。
Nazoo販売ページ
https://nazoo.maane.jp/event/reminiscence-lens
概要
期間:2024年11月18日(月)~2025年5月18日(日)
時間:9:00〜17:00
開催エリア:明石公園周辺
料金:1,800円
主催:合同会社maane
会場協力:公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会
CREDIT
全体統括:竹内 浩太郎
企画:三木 亮弥 廣森 小吾郎
制作統括:廣森 小吾郎
体験設計:廣森 小吾郎
意匠:廣森 小吾郎 三木 亮弥
開発:武智 紫苑
造作:村山 浩規
渉外:竹内 浩太郎 村山 浩規
運営:村山 浩規
販促:竹内 浩太郎 大島 ゆら 米澤 拓哉 勝崎 いずみ
モデル:大島 ゆら
イラスト:三木 亮弥